あやもがのあうとぷっと

20代 女性 会社員(ITエンジニア)

エンジニアになりたくなかったエンジニア1年目(現2年目)のはなし

おことわり

このブログは、主に自分の振り返り用に書くので

「未経験エンジニア」エントリとしては全くもって王道ではありませんが、

「こういうエンジニアのなり方もあるんだ」と思ってもらえると嬉しいです。

(あと、「あやもが先輩という存在は知っている」みたいなICT委員会の後輩にも

これをきっかけに少しうちのことを知ってくれると嬉しいな。)

 

改めて自己紹介 

 

はじめに

うちがこのブログで一番何を書きたいかというと

エンジニアになりたくなかったはずなのに、ガチなエンジニアを目指している

現在に至ったのはなぜか?ということです。

正確な表現としては「エンジニアになりたくなかった」ではなく、

「自分がエンジニアになれるはずがない」と思い込んでいたからでした。

それが今では一人前のエンジニアになりたいと本気で思っている(自分が一番びっくり)

ので、そのトリガーを振り返ってみます。

 

まずはその前に、エンジニアとして入社した経緯をざっくりと紹介すると、

  • 高専時代のICT委員会の活動でIT業界の片鱗を味わい、憧れる
  • プログラミングをやるも、2・3ヶ月で挫折
  • 高専プロコンでの経験から、「色んな高専生と交流するのが好き」と気づく
  • 高専生なら誰もが(?)知るしおみさんのような、採用人事になりたいと思う
  • 就活するも、新卒で採用人事になるのはほぼ無理ということがわかった
  • そんなとき、ICTの同期から弊社を紹介してもらい、会社見学した
  • 上記の内容を正直に話したところ、「エンジニアも人事もどっちもやれば!」と言われた
  • ↑を本気で信じ、採用を受け、エンジニアとして入社

といった具合です。弊社の高専リクルーター 某川さんに、

「いきなり人事ってのは厳しいかもしれないから、高専出身を活かしてエンジニア

のことがわかる採用人事を目指したらいいじゃん!」と、

いい感じに口車に乗せられたのがきっかけでした。

 

さて、徐々に本題に入っていきます。

 

入社前に、内定辞退を考えた

内定が決まってから、入社に向けてプログラミングの練習をしないといけない

ことは頭にありましたが、学生生活最後だからと遊び呆けていました。

そんな中、後学期に入って入社前課題が出されました。

プログラミングに触れたのは、実に3・4年ぶりでした。

はじめの方はどうにか自力で解けるものがあったり、同期に泣きついて

教えてもらいながら解けた問題があり、提出できました。

(夜中に後輩にも泣きついたことがあった…)

 

しかし、2回目の課題以降は自力で解けるどころか、教えてもらっても

全く理解できず、どんどんやる気は削がれていき、絶望に変わっていきました。

「自分はやっぱりプログラミングなんてできない、できるわけない」

「こんなんじゃ、入社しても迷惑なだけだ、役に立つはずがない」

「内定を辞退させてもらえたら、どんなに楽か」

そんなことを思い、某川さんに泣きながらskypeしたり、

うちを心配して沖縄出張の合間に直接話を聞いてくれたりしました。

 

どうにか平常心を取り戻したときに、やっとMきょーじゅに

「教えてほしいです」とお願いしました。

そう、ずっとこれができていないことに気づいていませんでした。

でも時すでに遅し、学生最後の春休みでした。

 

入社1ヶ月、社会人を諦めたくなった

最初の1ヶ月は新人研修と題して、リクルート外部研修や社内研修が主でした。

これもまた、個人的にはかなりしんどくて、「社会人としてやっていくには

自分はクズすぎる…淘汰されそう…」と毎日泣きそうでした。

 

でも、社内での新人研修を仕切っていた人事の方がとても面白く、

社会とは・社会人とは・会社とは、などの本質的なことを沢山教えてくれた中で

一番大事な教え「素直な心」でいることと、Mきょーじゅの「新社会人七か条」

徹底的に守っていこうと決意しました。

 

言語研修、ほぼ毎日居残り勉強した

新人研修後は、言語研修が2ヶ月間ありました。

弊社ではC++をメインで使っているため、C言語からのスタートでした。

ここで私は、以下のことを非常に強く意識しました。

  • どんなに分からなくてつらくても、分かるまで諦めない覚悟
  • 逃げない覚悟
  • 人の倍以上、プログラミングと向き合う覚悟
  • 後がない覚悟
  • 恥を捨てる覚悟

とにかく、「覚悟をもって」取り組んでいきました。

自分が選んだ道を後悔したくない、送り出してくれた親や先生を

悲しませたくない一心で必死こいて研修をうけました。

(簡単には理解できない自分との戦いは本当にしんどかった…今でもしんどい)

 

当然、業務時間だけじゃその日の内容を全て

理解できるわけもなかったので、業務後に会議室で1~2時間の

自習や補習をしました。

会社に11,12時間居るのは体力的に一番きつかったけど、

「やるしかない」以外の選択肢はありませんでした。

そして、この勉強に付き合ってくれた上司のK木さんの存在

うちの社会人生活を大きく変えてくれる人となります。

 

最大のトリガー、マネージャーのK木さん

もう、最大にして唯一と言っても過言ではないくらい

研修でも今でも面倒を見てくれている上司のK木さんの存在が

本当に支えとなりました。

 

プログラミングを一から教えてもらう中で、コミュニケーションが

とれるようになっていきました。

コミュニケーションがとれるようになると、

相手との距離感が縮まることでもっと質問しやすくなったり、

素直になるのが怖くなくなったりします。

素直になるというのは、「何が分からないかが分からない」と言えることです。

これは、実は結構勇気が必要だったりします。

しかし初心者のうちは(今でもですが)、新しいことを学ぶ度につきまとう現象なので

素直に伝えられることがとても大切です。

 

また、自分の考え方やプライベートな話ができるように

なっていったのも、大いにプラスに働きました。

(うちは無類のおしゃクソなので、おしゃべりによってストレスを解消しつつ

楽しさを得ることができていました。)

 

K木さんが、うちのやる気と必死さに応えてくれたことで

今まで「自分に理解できるわけない」と決めつけていたことが

少しずつ理解できるようになっていき、問題が解けたときの喜びや

成長を認めてもらえることが、本当に嬉しくて楽しくなっていきました。

 

(最近本人から聞いた話ですが、K木さんとしては

「人事をやりたいとか抜かしてるやつに本気でプログラミングを

好きになってもらおう」と意気込んでいたみたいです) 

 

スピンオフ:高専リクルーター 某川さんというスタンド 

説明のなかった、弊社高専リクルーター(仮名称)の某川さんについて

少しだけ記したいと思います。

某川さんは、弊社と沖縄高専(ICT委員会)を繋げてくれた張本人ですが

本業は高専リクルーターではなくIRを担当されています。

両者がどのように繋がったかの説明は割愛しますが、

ICT委員会の活動を一番に応援してくれています。

これを機に、弊社はICT委員会へスポンサー(?)という形で活動資金を寄付しています。

 

某川さんを一言で表すと「ウザい」に尽きるのですが、

これは褒め言葉として使っています。

初めてskypeしたときに「このおっちゃん押しが強すぎる…」と若干引きましたが

このウザさに、入社前も入社後も救われ続けています。

部署は違うため、上司として関わることはありませんが

いつでもどんなことでも応援してくれる某川さんの存在もとても大きいです。

いつか、某川さんと一緒に高専リクルートの旅をするのが夢です。

 

OJT一発目、人生初のアプリ作成

言語研修が終了後、OJT(On the Job Training)に入りました。

本来、OJTは実務をこなしながら仕事を覚えていく手法ですが、

うちの場合は研修の延長上として、勉強メインでした。

OJTでの大きな目的としては、弊社での開発手法ウォーターフォール式を

を覚えていくということでした。

 

一発目のお題は「パッケージの差分抽出」でした。

製品のパッケージにおいて、旧PKGと新PKG間で変更・追加・削除があった

ディレクトリやファイルの差分を別ファイルに抽出するという内容です。

パッケージも差分抽出もさっぱりでしたが、まずはどういうことをしていく

必要があるかを説明してもらい、設計をはじめました。

 

設計→実装→テストの流れを以下のように取り組んでいきました。

  1. 文章フロー作成(→まずは日本語から考える)
  2. フローチャート作成
  3. コーディング
  4. コンパイル、動作確認
  5. テスト方案書作成
  6. テスト(→結合試験のみ)
  7. 不具合登録
  8. 不具合修正

開発スケジュールはK木さんが組み、目標値は「1ヶ月」でした。

結果、トータルで2ヶ月半かかりました。

体調不良が長引いて全力を出せない日が続いたり、

テストまで完了し課長にアプリを渡したら一発目で動かない、

起動引数チェックが皆無で作り足す、

自分で動かすと正しく抽出できているのに、再び課長に動かしてもらったら

途中まではうまくいって、あるとこを境に落ちる…

そのバグで丸2日頭を抱えているのを見かねたK木さんが助けてくれた結果、

再帰の限界によるものだと判明しました。

動作に違いがあったのも、うちが用意していたテストデータの数よりも

本物のデータ(実際の製品PKG)数があまりにも多かったためでした。

当時の私からしたら本当に衝撃的なことでした。

 

自力で解決できなかった悔しさはありましたが

初めて自分で設計→実装→テストまでやって、

動くものが完成した達成感と感動とあの嬉しさは一生忘れないと思います。

(補足:言語はC、総ステップ数は約2000。今思うと、よくCで書き上げたな…)

 

そんなこんなで、その後もOJTの勉強用プログラムを通して

C++SQL、DB I/Oクラス、HTML&CSS、JSを触りました。

そしてついに、1月末からお客様のカスタマイズ対応に入りました。

入社から約10ヶ月、やっとお仕事デビューです。

同期の中で一番長く勉強をさせてもらったことには感謝しかありません。

 

実は、弊社見学に来る高専生と交流させてもらっている

入社前から「採用人事や高専リクルーターをやりたい」と公言していたため、

某川さん伝いでK木さんはうちの本心を知っていました。

度々、うちがなぜそっちに興味を持っているかなどの話を直接聞いてくれました。

 

エンジニアとして開発に属している以上、業務が優先なのは当たり前ですが

できる限りの中で高専生との交流をさせてもらっています。

高専インターン生との座談会、会社見学に来たICTの後輩や他高専生との交流など、

うちが目指しているものに近いことをさせてもらっています。

 

まだまだ技術力なんて伴っていない中で、

こういうことをやらせてもらえているのは幸せです。

だからこそ、もっともっと技術を身につけて

高専生なら、あやもがさんに任せればいい」と

言われるような存在を目指しています。

直近の目標としては、今年のインターンシップのメンターを任されたいので

ICTの後輩や色んな高専生が来てくれると嬉しいです。 

 

Mきょーじゅや、同業の友達、ICTの後輩の存在

仕事場での経験は勿論ですが、うちが今まで関わらせてもらっていた

環境や人たちからの影響がモチベに繋がっていることをとても実感します。

Mきょーじゅには、入社以降度々DMを飛ばして戒めの言葉や励ましの言葉を

もらったり、友達宅で技術話を聞いたりオススメの技術書を貸してもらったり、

大会で実績を残しているかわいい後輩に何か一つでも学んだことを話せるように…

などなど、刺激を沢山くれる人たちが周りにいて本当に贅沢だなぁと感じます。

 

刺激をもらってばっかではダメなので、うちなりに少しずつ還元していきたい!

という気持ちが直接的なモチベになっています。

いずれは一緒に開発とかできると、とっても楽しそうだなと妄想しています。 

 

信頼できる人のもとで、やりたいことをやっている毎日

入社前、入社後のことを色々と振り返ってみて既に4920文字…

本当に個人的な経験でしかありませんが、

全体を通して「環境と周囲の人の素晴らしさ」に支えられています。

学生時代から、このことに気づいてもっと頑張ってれば良かった

なんて後悔を言っても仕方がないので、

一日でも早く何か一つでも多くのことを身につけて

環境と人に貢献していきながら自分自身も成長してけたらなと思っています。

 

今回のブログでは一般化できた話はありませんでしたが、

エンジニアを目指す理由は本当に人それぞれです。

普通な理由であろうと特殊な理由であろうと、

「エンジニアを目指したい」と心から思えることが大切なのではないかと感じます。

 

今のあやもがが目標にしているところ

実はこのブログを書き始めたのは2ヶ月前で、社会人1年目が終わる

3月末に投稿しようと思っていました。

タイミングを見計らっていたこの2ヶ月間で色々なことを考えていたら、

「これまでつらつらと書いてきた爽やかな気持ちは消え去りました」 

 

目標含めて、というか目標が決まったからこそではありますが、

次回ブログで「ありのままの叫び」を書き殴りたいと思います。

心情としては、この綺麗な前向きブログを公開するのをためらうくらいには

メンタルがカオスになってしまいました…

 

以上です、読んでくれてありがとうございました!

4年生の中間報告(1)-沖縄での半年間-

おはこんばんちわ!

前回の記事から半年くらい経ちました、早いですね。

夏休みが終わりそうでもうすぐ後期が始まるので慌てています。

相変わらず部屋は全く片付きません。

 

今回はなんと、インターンシップのネタもあるので

豪華4本立てで更新したいと思います。

  1. 沖縄での半年間
  2. インターンシップ[東京編]
  3. インターンシップ[東北大編]
  4. 4年生下半期の意気込み

 

1.沖縄での半年間

ここで半年前に書いた記事をちょっと紹介します。

 

今年は以下のことを中心に取り組もうと考えています。 生物系 英語 進路

新4年生でびゅーしたあやもがの話 - あやもがのあうとぷっと

 

記事からわかるように、4年生の間で頑張りたいことを

明記していました。

そして 半年間過ごしてきたのですが不思議と、

目標に対してあれこれと取り組めているのが現状です。

いや、まあ、普通は目標を立てたら突き進むのが当たり前なのですが

私のようなタイプはすぐに諦めたりするため、正直自分でもびっくりしています。

 

ここでひとつ分かったことは、4月に立てた3つの目標は

本当に取り組みたいと思っていたことなのだと気づきました。

三日坊主とまではいかないけど、3週間坊主なのでよく半年もやってこれたなと。

では、3つの目標の進捗状況を記したいと思います。

 
・生物系

今年度は三枝研(微生物)と平山研(脳神経)でお世話になっているのですが、

どちらかに偏ることもなく、バランスのとれた活動をしています。

三枝研では、先行のバイオエネルギー研究を引き継いだ卒研生のもとで

それに付随した研究テーマ(果皮から採取可能な油脂産生酵母の利用と検討)を扱っています。

実験がものすごく苦手なため、研究自体の進捗は宜しくないのですが

とりあえずバナナからそれっぽい酵母が見つかりました(笑)

来年の卒研は同テーマを引き続き扱おうと考えているので後期で追い込みます。

平山研では週1の勉強会に参加しています。(研究をしているわけではない)

その中で、正規平山研メンバーと小学校のTAに出かけたりといかにも正規メンバーのように振舞わせてもらっています。

また、平山先生が担当している生理学と生命科学のテストでクラストップ(中間だけ)になったりしました。

大好きな先生たちとたくさん関わって改めて、生物資源工学科に所属できて良かったと思えるような日々を過ごしていました。

 

・英語

ずっと出たいと思っていた、全国高専英語プレゼンテーションコンテストに向けてチームを作りました。

一緒に短期留学を経験したがねしょと絶対組みたかったのですぐに申し入れ、OKをもらい、もうひとりのメンバー探しをしました。

英語に興味ありそうな人、上手な人、を同級生の中から探していたのですが尽くNGをもらい悲しんでいたら、がねしょがツートンの捕獲に成功(笑)

早速テーマを決めて先生を尋ねると、応募があと2チームあるとのことで

校内予選(英語プレゼン5分 パワポ使用)を行うことになりました。

正直、2チームとも3年生だったので「大丈夫だろう」という気持ちと

「落ちたら洒落にならない」という気持ちの両方を抱えていたので

いい緊張感で臨むことができました。

少し脱線しますが、同時期にオープンキャンパス進路相談班のリーダーをしていたこともあり、両プロジェクトにおいてリーダーを兼任し死にそうでした。

(実際、その後のテスト期間では見事に燃え尽き症候群に陥りました)

そんなこんなで校内予選当日を迎えると、1チーム辞退していたため

3年女子グループと一騎打ちになりました。

見事(?)校内予選を通過し、沖縄高専枠として応募することができました。

プレゼン内容については改めて、予選結果が出次第記事にしたいと思います。

 

・進路

高専1年生の頃から就職を目指していたのですが、5,6月あたりで進学に

揺らぎました。

前述した生理学と生命科学が楽しすぎて、「もっと深く勉強したいなあ」と

ふと講義中に思ったのがきっかけでした。

しかし、6月に行われたジースタイラス主催のnanamusic・mixi・CyberAgent・KLabの合同企業説明会に参加したことがきっかけで、再び就職を意識し始めました。

主に4社のインターンシップ話を聞いてまわっていたのですが

やはりどの社もエンジニア志望向けの内容で、「無理だ」とすぐ諦めました。

そんな中、私は各社の人事さんをみて「こうやって出向いて学生さんと

関わることって楽しそう」と思い、それをきょーじゅに話したところ

「ジースタイラスは?」と勧めてくれました。

かの有名な逆求人フェスの会社であるためすぐに興味をもったところ

きょーじゅがすぐさま及川さんにメールしてくれました。

ちょうどインターン難民をしていたので後日Skype面談(ほぼ雑談)をし、

1日会社見学&逆求人イベントスタッフをさせてもらうことになりました。

(インターンシップ[東京編]へつづく)

また、ジースタイラスの件とほぼ同時に東北大へのインターンシップ

決まりました。(インターンシップ[東北大編]へつづく)

進路は就職に決めたため、インターンシップでは就職を

強く意識しながら取り組もうと決意しました。

 

このように振り返ってみると案外、色々考えたり取り組んだりしたなあ

と感じる部分があります。

そしてどの取り組みに対しても楽しく苦しいながらも力を注いできました。

後期は目標に対してもっと細かい部分を突き詰めていければと思います。

 

以上、豪華4本立ての1本目「沖縄での半年間」でした~~

新4年生でびゅーしたあやもがの話

こんにちは、ウン年ぶりに記事を書くあやもがです。

 

新4年生になり、一昨日から授業も始まりました。

新学期が始まったことで色々と思うことを書き留めておこうと思います。

(空白の3年生についてはブログにかくほどのことを

してなかったので書きません。ぷうたろうしてました。)

 

1.あやもがおばさん、時間の流れについていけない

まず、もう4年生であるという現実を受け止めきれていません。

新入生が3コしたとか、教室が1階とか、インターンが待ち受けているとか。

あと、ICTの副委員長様に

「何年生ですか?」

「4年生だよ~」

「若いですね!!!」

「(絶句)」

といった感じで早速煽られてもうおばさん涙でそう…

 

いつまでも現実に悲観しているわけにもいかないので、

4年生の間にするべきこと・したいことを色々考えました。

 

2.あやもがおばさん今年はがんばらないといけない

今年は以下のことを中心に取り組もうと考えています。

  • 生物系
  • 英語
  • 進路

①生物系

これまであまり所属学科関連について目立った活動をしていなかったので

今年から三枝研創造研究と平山研勉強会に参加します。

(創造研究は去年もとってたけどほとんどなにもしてなかった)

三枝研では微生物関連、平山研では脳神経科学関連の知識を

身につけられればなと。

 あと、授業科目の専門教科が去年と比べて格段に増えたので

成績アップ目指します。

 

②英語

高専入ってからというもの、英語力を持続させる努力をなにも

してこなかったので今年こそは何かしないとと思い、高専

英語プレゼン大会に出たいなと思っています。

やっぱり英語は喋っている方が楽しいからね。

 

③進路

就職 or 進学

生物資源工学科に入ってよかったとは思うものの、今まで一度も

生物系の会社に行きたいとは思ったことがありません。

ICTで色々とやっていたことがかなり影響していて、IT関係に

進みたいって1年の頃から強く思っていました。

けど、車関係も興味あるので悩みどころです。

4月中にはインターンシップ先を決めて(行きたい会社は決めている)、

就職を見据えての活動をしていきたいです。

 

3.あやもがおばさん遠距離でびゅーもした

惚気ではないって言ったら嘘になるけどそんなキラキラした話でも

ないからちょっと書きますね。

今月12日で付き合って1年と半年になるてぺが就職で静岡に

飛んだので遠距離でびゅーしました。

正直ものすごく不安だったけど今のところ大丈夫ですね。

(まだ1週間弱だけど)

自分の時間が増えたから授業やら課外活動やら私生活を

充実させていれば時間が経つのは早いだろうと思い込んでいます。

早くもGWに先月のバイト代をつぎ込んで飛ぶつもりなので

お互いにちょっと成長できていればいいかな。

 

以上、新4年生でびゅーを果たしておばさん度に磨きがかかった

あやもがの意気込みでした。

 

今年もやってきた!!-ICT Advent Calendar-

このブログリレー企画に参加するためにはてなブログを開設してから
もう1年が経つんですね~~
1年が経つというのに、数記事しかないことやらwww
ってことで記事を書く機会を与えてくれたこのICT Advent Calendarに圧倒的感謝です笑

さて、12/11はわたくしあやもがの番ですが
実はプロコンの参加記をまだ書いてなかったので()
今回はプロコンについて振り返ってみようかと思います!


2014/10/18,19のプロコン課題部門に参加しました!
プロコンまでのあれこれは前回の記事に書いてあるのでここでは省きます~~

・初日
 沖縄→東京
 東京→一関 東京駅に高専生がうじゃうじゃ
 車内でユーザー特定し合い合い
 激しい眠気と戦いながらプレゼン資料作成
 駅→田中屋旅館 趣のある旅館、さすが教授
 デスマ環境構築→ご飯
 デスマ始まる プレゼン資料作成
 ちょっと寝るつもりがけっこう寝た
 今年はコーヤにブチ切れられなかった

・大会1日目
 プレゼン資料がやっと完成
 教授の前で一通り通す
 出番までひたすらイメトレ
 プレゼン発表4番目
 前の人がすごい上手くてビビリまくる
 ビビりまくっていることをはれに曝け出す
 本番終了
 元気なかった、時間すごい余った、終わったァ… デモ頑張ろ()
 デモをする
 自由部門の久留米の存在を思い出す
 久留米んとこに遊びに行く⇔デモをする の繰り返し

   おれじゅうがやたら絡んできた感 is あった そしてすごいおじいちゃんだった

   1日目デモ終了
 懇親会に参加する
 ちぎちゃんがビンゴ当選して、舞台で臭い発言をした
 大会1日目終了
 今日のデモを反省
 寝た(?)

・大会2日目
 ひたすらデモ
 パンフレット減っていくぜ楽しい~
 デモ審査きた
 やっぱり緊張して元気がなかった
 久留米んとこに三度遊びに行く
 お昼にぜろさんと話し込みすぎた
 コーヤがブチ切れた(結局今年もブチ切れた)
 ひたすらデモ
 時間がきた、エクストリーム片付け
 競技が準優勝だと聞く
 自由も課題も入賞できるといいな
 表彰式
 結果、ダメだった
 閉会式→エクストリーム移動
 一関→東京

・最終日
 教授とKLabGames訪問した
 オフィス見学や伝説の○○○に入れてもらった
 終始興奮状態
 教授にいきなりGO!UPのパンフを渡され、人事さんに説明をした
 KLabGamesさん、ありがとうございました。
 行きたかったハンバーガー屋さんで教授とランチ
 30分だけ原宿に行った、買い物をした
 原宿→羽田
 羽田→沖縄→学生寮 ただいま

ざっくりまとめましたがこんな感じでした。。。www
今回の敗因はズバリ、完成度の低さが露呈してしまったことです。
前記事にあれこれとぶちまけた通り、本気で取り組まなかったことが結果にも出たということでした。
また、プレゼン練習も全然やっていなかったし、メンバーみんなでデモ練習をすることもなかったので
ボロボロで当然でした。

しかし、デモ会場ではとても色んなことを感じました。
人にアプリの良さを伝えようとするメンバーや自分の一生懸命さだったり、
アプリの良さをわかってくれる人からの暖かい言葉だったり、
独自の目線からのアドバイスだったりなど、とてもたくさんの収穫がありました。
そんなこんなで、今回のプロコンは私にたくさんの初めての経験や
楽しくて大変だった思い出をくれました。
本当の本当に、課題部門に出場できて良かったと思っていますヽ(*´∀`)ノ


そして今回のプロコンのおかげで私たちは新たなチャンスを掴むことができました!
なんと、あのボロボロだったはずの私のプレゼンに目をつけてくれたために、
外務省が運営をしている「Kakehashi Project」という、アメリカでプレゼンをする企画から
声をかけてもらったのです!!!
来年の3月に2週間ほど、アメリカに行くことになります!

私たちのGO!UPは津波対策アプリですが、アメリカでの発表ということで
それをトルネード対策版に改良するのです(`・ω・´)
また、プレゼンを英語で行うので私の眠っている英語力を叩き起こすことになりました笑
ということで、取り掛かりはじめたところにいます。

思ったよりも早く、前記事で綴ったあれこれをぶちまけられるチャンスが来たというわけです!!

この願ってもいなかったチャンスを無駄にしないよう、また頑張りたいと思います。


ではではっ、ICT Advent Calendar あやもが担当でした~~~

(寝落ちして11日中に投稿できなかった、ごめんなさい!!!!!!!!)

高専プロコン2014 1ヶ月前(´・ω・`)

とてもとても久しぶりの更新からまたまたとても久しぶりの更新になりました。

どもっ、ICTの合宿でとても充実した毎日を送っているあやもがです~~

 

さて、昨日の18日と今日の19日は高専プロコン2014のちょうど一ヶ月前なので
これまでの取り組みと現在の進捗状況をちょっとまとめてみたいと思います(´・ω・`)

私は課題部門に所属していて、メンバーは3年のたにし(リーダー)と2年のコーヤ、はれ、わたしと1年のjin君といった感じです

ではでは、振り返りを始めたいと思いますー


まず4,5月。
 今年の課題部門のテーマは「防災・減災・復興支援」とのこと。
 自由部門のメンバーも含め、ARとbeacon(ベーコンじゃないよ)をキーワードにして
 とにかくアイディア出しをした。
 企画書作成開始のギリギリまでアイディアがまとまらず、結局m教授が提案したアイディアに決定。
 
 教授提案のアイディアを元に企画書を作り始めるが中間テストと丸かぶりし、
 メンバーでヒィヒィハァハァ言いながら企画書を作成した。
 教授からの魔改造がされたところで提出、結果を待った。

 


そして6月。
 結果が出た。予選通過。自由部門も予選通過。これでICTは全部門通ったので(競技はお察し)一安心。
 しかし、老害組が予選落ちした。去年一緒にプロコンに行った先輩たちが今年は行けないと思うと
 とても残念だった。今考えても本当に残念に思う。寂しい。
 
 予選通過したところで気が緩む。6月は何もしなかった。本当に何もしなかった。

 


7月。
 私とコーヤに教授から仕事を言われた。アプリの2つある機能のうち1つの試作を作ってみるというものだった。期間は夏休みに入るまでの1ヶ月。
 コーヤが中身の処理の方を書き、私が画面デザインを担当していた。
 しかし私がしたことはコーヤが実機でテストするために書いたAndroid XMLをちょちょっと直しただけだった。ほぼ何もしていなかった。
 
 コーヤが頑張って試作を作ってくれたところで夏休みが近づく。

 


8月。
 学校最終日、ICTで夏休み前の集まりがあった。教授からのありがた~いお言葉や1年生への宿題が出されたあと、きっき先輩が「夏休みめちゃくちゃ頑張るかどうかで全然変わってくるから」と言う。この言葉があとになってとても心に突き刺さることになる。
 
 集まりが終わった時に大事なことを決めていないことに気付く。夏休み中の作業方法をどうするかだ。
 久留米のプロラボ勢とは違ってSkypeで通話しながら作業をするという習慣がないので、実際にどこかに集まって作業をするの一択だけだった。
 しかしここで一つ問題が。はれが石垣出身のために、はれをどうするかでかなりもめた。
 そして最終的な決定を下すはずのリーダーがこの話し合いに不在だったので余計手こずった。
 リーダーとは電話でやりとりして、教授にもどうするかを考えてもらいながら、はれは石垣に戻って向こうで作業するということになった。くまさんの家に居候して本島に留まるという案もあったが、色々と不便があるとのことで廃案に。
 
 そして本島組の最初の集まる日が決まったところで夏休みに突入。

 夏休み最初の一週間は集まりを持たないことになっていた。なぜならプロラボ勢のおれじゅう(@o_re_ju)とぺるきゅん(@Pelkira)が来沖することになっていたからだ。このタイミングに合わせて、一週間だけの夏休みを楽しもうということになり、思いっきり楽しんだ。夏休みは短い方が充実することを知った。

 一週間だけの夏休みが終わり、最初の集まりを迎えた。私の地元にGwaveという回線が自由に使えるカフェを作業場所にし、以降2,3回ここで作業をした。開発するにはとてもいい作業場所だったのだが、なんせ飲み物がスタバ並に高い...ってことで私の実家の使用許可が下りたために作業場所を変更。
 
 合宿が始まるまでの3週間、集まりを持ったのは5,6回だけだった。しかし、それぞれがそれぞれの仕事を理解し、作業を進められていると思った。合宿が始まるまでは。

 


9月。
 合宿が8日から始まった。期間は2週間、今まで以上に作業を進められると思っていた。
 しかし、だんだんと大変なことに気づいていく。私自身を含め、メンバーがお互いの進捗状況を把握していないどころか自分たちが作ろうとしているアプリ自体の構成を把握しきれていないことが判明。
 はれに至っては与えられていた調べ物がほとんど調べられていなかったし、自分がすることを完全に理解していなかった。ヤバイと思った。

 それに、活動時間中のメンバーの態度にも苛立ちを覚えてしまった。
 リーダーはお昼前にしか来ないし、はれは講義室に入った途端寝るし、コーヤは競技ばっか解いてたし。 朝から夕方までずっとイライラしながら作業をしていた。

 これではマズイと思い、作業状況を教授にあれこれと説明していたら、教授から「仕様書を作ろう」との提案があった。この提案がかなりの救いになったと今とても思う。
 早速ミーティングを持ち、仕様書のページを作っていきそれぞれの担当を決めた。まずはそれぞれがその時点で書ける部分を埋めていった。
 私が担当していたページを書いていると、夏休みに作っていた画面が要らないことが判明した。本当にびっくりした。
 そしてver1が出来上がって全ページを見ると、このアプリの進捗の酷さが本当にわかった。
 全体の30%も進んでいなかった。そして決めないといけないこともどっさりあった。
 しかし、今の今まで誰もそのことに気づいていなく、そのことに気づいたときは本当に情けないと思った。ショックどころではなかった。自分たちがいかに怠けていたことが分かって、呆然としてしまっていた。
 gdgd言っている暇もないので、自分の担当ページが終わるとはれのお手伝いをした。
 お手伝いをしていると何をどう決めないといけないのか、とかアプリを作るに当たってやるべきことが私自身ちゃんと理解することができたし、それをメンバーに伝えることでメンバー同士で「○○についても決めないといけないね」と考えていることを共有できるようになった。いや、まぁこれが当たり前なのだが、私たちは全くできていなかったわけです。できていなことに今頃気づいたというわけです。
 
 その大量にでてきた「決めなきゃいけないこと」を一つずつ決めていき、ちょっとずつタスクが片付いてきたのがここ3,4日のこと。ほんと、何もかもが遅すぎて心配が尽きることはないのだが、ちょっとだけ一安心できた。そして一安心できたその日は自分でも頑張ったと思ったし、教授にも頑張ったと言ってもらえたことがとても嬉しかった。他人に頑張ったことを褒められるのがこんなに嬉しいものだと初めて知った。
 はれの仕事がだいぶすっきりしてきて、jin君に仕事を振ることもできた(2日で終わらせていた)ところでプロコン一ヶ月前になっているとのことです。
 

 

 ほんと、今記事を書いていて頭で思っている以上に悲惨なことを痛感している。教授が出場辞退を出していないだけマシってところ。
 私が「状況がヤバすぎるんだけど...はぁ」って言ったら「ぼくはもう2ヶ月前から諦めてる」と言われてめちゃくちゃ心にきたけど、だんだんと肉づいてきたことに対して「今から徐々に具体化していけばいいから」と言ってくれたので今はその言葉通りにプロコンまで突っ走るだけかなと思っています。

 実は私、初めから課題部門と決まっていたわけではなく、最初は競技部門の方に所属していました。
 だけど競技にくまさんが入ったことで私では扱いきれないとの判断できっき先輩と入れ替わりになったのです。
 正直、そのことが決まった時はただただ悲しかった。去年なっちゃん先輩率いる競技部門で先輩のお手伝いをしていたから思い入れが強いってのもあったし、「プロコンは競技」っていう印象が強かった。

 

 でも今となっては課題部門に所属できて心から良かったと思っています。
 チームワークというものがいかに大切かが初めて分かったし、プロコンに臨むに当たってのノウハウがいっぱい得られたと思います。
 だから早く来年に活かしたい思いでいっぱいで(^∀^ )
 いやっ、別に今年のプロコンをもう諦めたとかそんなのではないですけどねww
 今の時点で得たノウハウをプロコンまでの一ヶ月はもちろん、来年も再来年も活かしていきたいっていう前向きな気持ちしかありません(`・ω・´)

 ってことで10月19日まで突っ走って突っ走って突っ走ります!!

 
 以上、沖縄高専 ICT委員会 課題部門のあれこれでした~~

私を構成しているもの

 

一週間ぶりの投稿といったところかなー

今回は、私の好きなものを紹介しようと思いますヽ(*´∀`)ノ

 

お察し(?)の通り、原宿系が大好きです☆彡

原宿系は、分かりやすく言えばきゃりーぱみゅぱみゅとかの部類かな

 

きゃりーを好きになったのをきっかけに原宿という街を知って、

そっからはもうどっぷり。w

 

みんな好きなものを好きなように着るし、しっかり自分色を出していて

堂々としていて。。。

心の底からファッションって素晴らしいって思えた(*゚∀゚*)

 

Zipperっていう青文字系の雑誌を買い始めて、そっから色々と勉強した!

こんなコーデしたいなーとか思っても服なんて全然持ってなかったから

持っているもので工夫したり、通販で新しい服を買ったり。

雑誌に載っているブランドの服が増えていくのがとても嬉しかった✩

 

その時はイケてるんじゃねとか思っていたコーデも

今見返すとダサっwって思ったり笑笑

コーデ力が上がっていってるのを実感できるんだよねヽ(・∀・)ノ

 

これは青文字系モデルの瀬戸あゆみちゃん(左)とこんどうようぢ君(右)の本

この2冊最高すぎる

http://instagram.com/p/gL4HHBHAMv/

[http://instagram.com/p/gL4HHBHAMv/:title=ほんと、この2冊最高
Ayumi Kidz & ようぢWORLD]

 

と、今までgdgdと書きましたが、

とにかくファッションが大好きなのです!!!!!!!!

高専に入ろうと決めたのも、毎日私服だし髪も染めれるしってのが

決め手だったりするんだよね(意識低い)www

 

これからも色々と好きなものについては書いていきますから

どうぞお付き合いください\(^ω^)/

 

ではでは~ノシ

>>5日前には投稿されているはずでした()

 

はてなブログを開設した日に投稿をしようと思っていたのに

もう5日も経っていた。。。

 

あ、自己紹介します

沖縄高専10th生物資源工学科のあやもがと申します^^

きゃりーぱみゅぱみゅとかの原宿系や、音ゲー大好きですww

12/2にめでたくICT委員会の副委員長に就任いたしましたヽ(*´∀`)ノ

 

そのめでたい日にブログを投稿しようと思ってたけど

相変わらずのクズさでこんな目に。

 

中学のときにアメブロをちょこっとやってたから

全くの初心者ってわけではないですが久しぶりのブログを慣れないですねー

 

うーん、性格(人格は変わらない)も昔とは随分変わったから

どんな書き方が今の自分に合っているのかもわからないし。。。

だいぶ手探りな状態です(´・ω・`)

 

とにかく、この大事な一発目の投稿は副委員長に就任した記念すべき日に

しておきたかったってわけですよ。

 

てな感じで、何を言いたいのかが自分でもわからなくなってきましたorz

 

ICTのことを書こうかとも思ったけど

それはICTAdventCallenderでの内容にしようと思っています(´∀`*)

私はきっき委員長の前日の24日に投稿予定なのでぜひ読んでくださいね~

 

このブログでは学校やICTのことだけでなく

私の趣味や思っていること、考えていること、どうでもいいことを

色々書いていくつもりなのでよろしくお願いします(笑)

 

ま、大体こんなところですかね。

 

ではではノシ